’02FIAアジア・パシフィックラリー選手権 第4戦 – 「ラリー北海道2002」観戦レポート
日本初のアジパシ!! 世界レベルの走りを満喫!!
■ CMSC道北 西 健一&知春さんの観戦レポート
■ 9/6第1レグ
- AM3時: 眠い目をこすりながらも早朝に旭川を出発。
- AM6時: 帯広入り。
- AM7時: サービス会場となっている北愛国交流広場に到着。ギャラリーステージ行きバス乗り場が分からず、右往左往…。なんとか、最終のバスを止め乗りこんだ!(このバスの乗客は私達二人だけでした(^_^;) )
- AM8時: SS2(小花林道)・豪雨の中1km歩き、観戦ポイントにようやく到着。このラリー最長27.28kmのSSで、観戦ポイントは林の中の直角コーナーをドリフトで駆け抜ける迫力がある場所のはず…でした。(っというのも、私達は出遅れた為、直線のみの観戦…速かったぁ~)
- PM1時: サービス会場・北愛国交流広場に到着、会場散策。
- PM3時: サービス会場から徒歩5分の河川敷に作られたSS5(1.17km)を観戦。 またまた、速すぎて写真が…デジカメって難しい!!
- PM3時30分: 45分間のサービス。今回応援に行った同じCMSC道北のクラブ員でもある鎌田卓麻君&カマタスポーツのサービス隊を激励。
■ 9/7第2レグ
- AM4時: 頑張って起床し、帯広から110km離れた陸別町のサービス会場へ向かう。
- AM6時: 陸別町・サービス会場到着。
- AM8時: エントラントがサービスイン。
- AM10時: 北海道らしい牧草地の中を抜け、観戦ポイントSS8(小坂山林道)に到着。素晴らしい景色の中、ギャラリーの前を疾走するラリーカーをフィニッシュ地点まで観戦できた(最高ーっ!)。
■ 9/8第3レグ
- AM4時30分: なんとか起床…。
- AM6時: SS15(久保の森林道)、私達にとって最長の1.8kmを歩き観戦ポイントに到着(これはきつかった…)。観戦ポイントは美しい森林内の公園でした。林の中から公園に飛び出し、ギャップ&深いワダチをものともせず駆け抜けて行くラリーカーには圧巻。
- PM1時: SS20(SS5と同じ河川敷特設コース)、SS5では直線しか観戦できなかったので、観戦ポイントを橋の上に変更。これが大当たり!!スタートからフィニッシュまでほとんど見渡せ、迫力万点 (^o^)V。猛スピードで駆け抜ける田口幸宏選手(CMSC埼玉)の走りも堪能。
日本で初めてのアジア・パシフィックラリー選手権。色々と課題も残ったようですが将来的にWRCを開催する布石となるはず。今後も継続できるよう、主催関係者共々私達もモータースポーツを盛り上げていきたいと強く感じたイベントでした。
(CMSC道北 西 健一)
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