SPECIAL REPORT 2004.09.16

’04FIA世界ラリー選手権第11戦「ラリー・ジャパン2004」
オフィシャル参加レポート

■憧れのWRCオフィシャル参加
CMSC埼玉の佐藤一彦です。日本初のWRC「ラリー・ジャパン」にオフィシャル参加していきました。

担当はリザルトで、大会本部のヘッドクオーター(HQ)詰めとフィールドの二つの業務があり、HQ詰めは、各タイムコントロール(TC)等から入って行くるタイムをパソコンに入力するという、ISC-T(WRC計時システム)のバックアップです。

佐藤一彦CMSC埼玉会長

フィールドは、ISC-Tの情報をボードに掲示したり、クルーに手渡すのが主な仕事でした。手渡し作業はどこまでのリザルトをクルーに渡せば良いかがとても難しかったです。

一日目は陸別で、ほとんどパソコンとにらめっこ。二日目は、札内スーパーSS。ここで、やっと世界の走りが目の前で見られる!! ワクワク! ここではボードへの掲示が主なのでパソコン入力は人に任せて半分以上も観戦できちゃいました。ゴメンナサイ! それにしてもワークスの走りや安定感は、すごいの一言でした。

不夜城とかしたHQ
(写真はプレイベントにて)
SSコントロールではボードに
計時タイムを掲示

■選手とのふれあい

ロードセクションをいく
ソルベルグ選手
リザルト速報の手渡しに成功!

三日目は新得町屈足で移動中のクルーに計時結果を手渡すのが主な仕事。ドライバーが気づいてもスピードを落としてくれないと渡せないので縦に並んでの二人一組での配布。屈足は最終SSがあり、結果の判っているワークスが通る。絶対、優勝するであろうソルベルグに渡すと思い、沿道で待機。ドアを開け、半身を乗り出してやってきたのは間違いなくソルベルグ!! 開いたドアは怖いけど覚悟を決めてドアを避けながら渡すことができた。これが私の競技中での最高の出来事。これが三菱ワークスなら、もっとよかったなぁ...

屈足でのCMSCクラブ員の様子は、CMSC浜松会長の山内信弥選手とCMSC群馬会長の荒井信介選手(2回も)は私の前ではスピードを落とせず、次のオフィシャルへ。「お疲れさま」の一言ぐらい言いたかったなぁ。CMSC群馬の大井こずゑ選手は、渡そうとしたら「触らないで」と言われたと思って引いてしまったけど、後で聞いたら「(ブレーキがダメで)止まれない」と言ったそうです。私の耳は.....。大井選手は、サービスまでどうしたのかな?赤信号は?と心配になりました。CMSC千葉の丹羽浩道選手とは渡すのと同時に固い握手。でもリアウインドウが割れていたような。皆さんお疲れ様で~す。

そして、全車通過しHQへ連絡を入れる。これで、やっと寝不足から解放? 毎日通過予定一時間前に準備完了させるため、午前5時頃に起床。そして寝るのはHQに帰って集計のため午前1時頃。睡眠は4時間ぐらいだったから。しかし、それは甘かった....。最終日は、リザルトブックの作成があり、夜の12時を過ぎても終わりそうになかった。仕方がないのでVIP用だけを作り、お役ご免となり終わった時刻は午前1時半。疲れた! 居酒屋も開いていないので、結局ホテルへ直行、最終日ぐらいは外でのみたかったなぁ。

それにしても3日間お疲れ様でした。来年、三菱ワークスが出場することを楽しみに、またオフィシャルしようかな!!

(CMSC埼玉 佐藤一彦)

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