SPECIAL REPORT 2003.11.28

2003年ラリーアート・ドライバー・オブ・ザ・イヤー

受賞した太田延昭選手(中左:CMSC浜松)、宝田芳浩選手(中右:CMSC札幌会長)を挟んで、
CMSC木全巖会長(左)、ラリーアート・コリン・スミス社長(右)

 「2003年ラリーアート・ドライバー・オブ・ザ・イヤー」の国内選手の表彰式が、11月28日(金)に東京都港区のホテル東京にて開催され、国内選手受賞者5名と1チームのうちCMSCからは、CMSC札幌会長の宝田芳浩選手(全日本ダートトライアル選手権N4クラスチャンピオン)が1993年以来十年振り2回目、CMSC浜松の太田延昭選手(全日本ダートトライアル選手権N2クラスチャンピオン)が初となる栄えある受賞となりました。

 表彰式は、全日本選手権等三菱車上位選手の出席のもと開催され、三菱車でモータースポーツを戦うものにとって、この表彰式に招待されるには優秀な成績を修めなければならず、その格調の高さから憧れの場となっています。今年は、CMSC選手16名に招待状が届き、栄えあるドライバー・オブ・ザ・イヤーの称号が与えられたのは、’03全日本ダートトライアル選手権N4クラスで三菱ランサーエボリューションVIIIを駆り、全8戦中優勝2回、2位3回、3位2回と表彰台に登り続けチャンピオンを獲得した宝田芳浩選手(CMSC札幌会長)と、’03全日本ダートトライアル選手権N2クラスで三菱ミラージュ(CJ4A)を駆り、全8戦中優勝3回を挙げ同クラス三菱車孤軍奮闘の末にチャンピオンを獲得した太田延昭選手(CMSC浜松)となりました。十年振り2回目の受賞の宝田芳浩選手と初受賞の太田延昭選手を称える、招待されたその他のCMSCメンバー達からの賞賛の大きな拍手が温かく感じられた表彰式&懇親会となりました。

JAF表彰式での全日本ダートトライアル選手権N4クラス表彰の様子
チャンピオン宝田芳浩選手(中左:CMSC札幌)、
3位の赤羽政幸選手(左端:CMSC栃木)、
4位の吉村修選手(中右:CMSC大阪)、
5位の荒井信介選手(右端:CMSC群馬)

 また、同じ11月28日(金)に社団法人日本自動車連盟(JAF)の全日本選手権表彰式が都内ホテルで開催され、CMSCからは’03全日本ダートトライアル選手権N4クラスチャンピオンとなった宝田芳浩選手、同3位CMSC栃木の赤羽政幸選手、同4位CMSC大阪の吉村修選手、同5位CMSC群馬会長の荒井信介選手、同選手権N2クラスチャンピオンのCMSC浜松の太田延昭選手、同選手権S3クラス5位CMSC岐阜の櫛田正文選手、同選手権Dクラス2位CMSC広島の河内渉選手、’03全日本ジムカーナ選手権S3クラス6位CMSC南茨城の大槻正選手、’03全日本ラリー選手権4輪駆動部門Bクラス3位CMSC秋田の石川俊明選手の計9名のCMSC選手が壇上にて表彰されました。

歴代CMSCチャンピオン(全日本選手権およびスーパー耐久シリーズ)>>

受賞した太田延昭選手、宝田芳浩選手とCMSCメンバー*

*上段写真のCMSCメンバーのお名前(各シリーズでの順位)
上左端から、CMSC栃木 赤羽隆子、CMSC埼玉 田口幸宏選手(ラリー4駆Cクラス10位)、CMSC木全巖会長、CMSC岐阜 山田ひとみ選手(ダートラDクラス7位)、CMSC大阪 吉村修選手(ダートラN4クラス4位)、CMSC群馬 荒井信介選手(ダートラN4クラス5位)、CMSC座間 川崎勝己選手(ダートラN4クラス10位)、CMSC山形会長 小川日出生選手(S耐クラス2、5位)、CMSC群馬 大井義浩選手、CMSC岐阜 櫛田正文選手(ダートラS3クラス5位)、CMSC浜松 太田延昭選手(ダートラN2クラスチャンピオン)、CMSC札幌会長 宝田芳浩選手(ダートラN4クラスチャンピオン)、CMSC群馬 林恵一さん、CMSC岐阜 北村和浩選手、ラリーアート・コリン・スミス社長
下左端から、CMSC広島 河内渉選手(ダートラDクラス2位)、CMSC大阪 福永修選手(ラリー4駆Cクラス8位)、CMSC広島会長 岩根つもる選手、CMSC秋田 石川俊明選手(ラリー4駆Bクラス3位)、CMSC栃木 赤羽政幸選手(ダートラN4クラス3位)

コメント