’03全日本ラリー選手権 四輪駆動部門 第2戦
CMSC埼玉 田口幸宏選手が4位獲得!!
開幕戦から2ヶ月以上のインターバルとなった’03全日本ラリー選手権四輪駆動部門第2戦「MCA BARU 2003」が、4月12日(土)~13日(日)大分県玖珠郡九重町「九重森林公園スキー場」を拠点に開催され、CMSCから2台が参加。CMSC埼玉の田口幸宏選手/CMSC本部の田口雅生選手組(Cクラス:三菱ランサーエボリューション)が奮闘し4位を獲得しました。
スノーラリーの第1戦に続いての第2戦はオールターマックラリー。オートポリスでのSSを含む、SS合計19本でSSトータル距離42.3kmという設定。一つのSSの距離が短いので、僅差での勝負がSS毎に繰り広げられる展開となりました。
ターマックを得意とするCMSC大阪の福永修選手/中川雅浩選手組(Cクラス:三菱ランサーエボリューション)は、SS2、3、4と3連続トップタイムで序盤からトップを快走、成長著しい速さを見せ大きな期待がかかりました。田口幸宏選手/田口雅生選手組も、序盤から安定した走行で上位をキープ好位置につけていました。そして、勝負所となる終盤のナイトステージへと移りました。
しかし、好調にトップ争いを演じSS6本もトップタイムを叩き出していた福永修/中川雅浩選手組は、ナイトステージで突然のエンジンストップによりSS11Aで惜しくもリタイア。田口幸宏/田口雅生組は、霧に悩まされペースダウンを余儀なくされましたが、上位をキープする奮闘を見せ、4位でフィニッシュ。シリーズポイント35点を獲得する結果となりました。
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