【2002年総括】
2002年全日本選手権、スーパー耐久シリーズにて鮮やかに彩り、
輝きを見せてくれたCMSCの選手達
今年2002年も、全日本選手権およびスーパー耐久シリーズでCMSC選手達が大活躍しました!! 各競技会での素晴らしい走りは、鮮やかに彩り輝きを見せてくれました。タイトルを獲得した者も、そうでは無かった者も、力の限りを尽くしチャレンジしました。CMSCクラブマン達の熱い三菱モータースポーツスピリッツを強く感じた年となりました。ここに紹介した他にもCMSCに所属する選手達が多くのモータースポーツカテゴリーで活躍しています。
’02全日本ダートトライアル選手権 → CMSC NEWS カテゴリー別
荒井信介選手(CMSC群馬会長)
AIVクラス、シリーズチャンピオン!!

シリーズ全8戦中、優勝4回という勝率5割でAIVクラス
2度目のチャンピオンを獲得。三菱ランサーエボリューション
VIIを自由自在に操り、最も熟成させたバイタリティ溢れる選手。
群馬三菱自販沼田(営)の工場長を務める。
チャンピオン獲得のコメント


「第7戦での優勝とシリーズチャンピオン決定は、非常にうれしく、信じられない感じでした。徐々にシリーズチャンピオン獲得できた喜びが湧いてきています。私を手伝い、盛り上げてくれた皆さんに感謝いたします。ありがとう!! 来年はエボVIII?で是非出来ればと思っています。応援して頂いた方々に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。」
CMSC栃木 赤羽政幸選手
AIVクラス、シリーズランキング2位

今季シリーズ後半戦に調子を上げ、第4戦で優勝。終盤に3連続3位となる。ダイナミックでアグレッシブな走りに定評。ラリーアートドライビングセミナーの講師も務めている。
CMSC札幌 宝田芳浩選手
AIVクラス、シリーズランキング5位

CMSC札幌の会長を務めるベテラン選手。最高位は2位でだったが着実にポイントを稼ぐ表彰台の常連。
CMSC大阪 吉村修選手
AIVクラス、シリーズランキング6位

近畿地区を代表するベテラン選手。全日本選手権をはじめ近畿地区の地方選手権でも上位に名を連ねる。今年も近畿地区AIVクラスシリーズチャンピオンを獲得。
CMSC岐阜 北村和浩選手
AIVクラス、シリーズランキング7位

過去6度の全日本選手権チャンピオンを獲得した経験を持つ大御所。豪快な「北村走り」で観客を魅了する。今季から再びランサーを駆る。
CMSC岐阜 櫛田正文選手
AIVクラス、シリーズランキング10位

大御所ともいえる大ベテラン。過去4度の全日本選手権チャンピオンを獲得した経験がある。エボVIながら上位に食い込む力走をみせた。
CMSC浜松 太田延昭選手
AIIクラス、シリーズランキング6位

念願の初勝利を第1戦で獲得。高速コースを得意とするミラージュ使い。今季のAIIクラスでは孤軍奮闘となった。
CMSC岐阜 松原実選手
CIIクラス、シリーズランキング2位

’00年’01年に2年連続AIIIクラスシリーズチャンピオンとなる。今季CIIクラスに移行し、優勝こそなかったものの常に4位以上でフィニッシュした。
CMSC広島 岩根つもる選手
CIIクラス、シリーズランキング4位

CMSC広島の会長でもあり、’00年、’01年と2年連続CIIクラスタイトルを獲得したディフェンディングチャンピオン。後半戦に調子を上げ今季1勝を飾った。
CMSC広島 河内渉選手
Dクラス、シリーズランキング2位

今季新たなマシンを投入。並みいる強豪を相手に2位を4回獲得した。今年のオールスターツイントライアルでは優勝。岩根選手とともにCMSC広島の牽引役。
CMSC千葉 赤松裕子選手
L2クラス、シリーズランキング3位*

第1戦優勝後、2位2回、3位1回と出場戦毎に表彰台に上がった。後半戦は欠場。貴重な女性ダートトライアラー。
CMSC千葉 山野久乃選手
L1クラス、シリーズチャンピオン*

レディスクラスが設定されなかった第6戦以外は、全日本選手権に同じCMSC千葉の山野光司選手と夫婦で全戦参加。しかも常に3位以上は獲得していた。
*レディースクラスは全日本選手権対象外で、順位は仮集計となります。
’02全日本ラリー選手権4輪駆動部門 → CMSC NEWS カテゴリー別
CMSC埼玉 田口幸宏選手
Cクラス、シリーズランキング8位

毎戦スペシャルステージで上位を争う実力のある選手。シリーズ後半戦で上位に入賞。最終戦では最高位となる2位を獲得。ナビはCMSC本部の田口雅生選手。
CMSC愛知 松井孝夫選手
Cクラス、シリーズランキング9位

今季2戦のみの参戦であったが、その2つの大会で、嬉しいCクラス初優勝と3位という結果を出した。安定した走りに定評がある。
CMSC道北 鎌田卓麻選手
Cクラス、シリーズランキング10位

今年からCMSC道北の事務局長を務めている。地元北海道戦では、豪快な走りで常に上位に食い込む。期待の若手選手。今季の最高位は2位。
CMSC秋田 石川俊明選手
Bクラス、シリーズランキング6位

今季シリーズ前半4戦で2位2回、3位1回を獲得し、高い完走率を誇るベテラン選手。全日本選手権のほか地方選手権でも活躍している。
’02全日本ジムカーナ選手権 → CMSC NEWS カテゴリー別
CMSC浜松 平山敦朗選手
CIIクラス、シリーズランキング13位

CIIクラスの強豪マシンを相手にアスティで奮闘。堅実な走りでポイントを獲得した。最高位は7位。
’02スーパー耐久シリーズ → CMSC NEWS カテゴリー別
CMSC山形 小川日出生/伊藤勝一選手組
クラス2、シリーズランキング3位

’99年’00年のクラス2、シリーズチャンピオン。今年、同チームRSオガワは鈴鹿1000kmレースで優勝。小川日出生選手は、CMSC山形の会長でもある。
CMSC山形 小宮延雄選手
クラス2、シリーズランキング4位

第5戦で今季2位を獲得。スーパー耐久シリーズではJ.Y.PARK選手と組んでいるが、鈴鹿1000kmレースでは小川組と組み優勝した。
CMSC栃木 小暮吉則選手
Cクラス、シリーズランキング10位

今季3戦出場。予選では上位に食い込む速さを見せる。全戦参加と結果が望まれる。ラリーアートドライビングセミナーの講師も務める。
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