’02全日本ラリー選手権四輪駆動部門 第4戦
CMSC道北 鎌田卓麻選手、Cクラスで奮闘の2位!!
CMSC秋田 石川俊明選手、Bクラスで3位獲得!!
’02全日本ラリー選手権四輪駆動部門第4戦「ノースアタックラリー」が、7月6日(土)~7日(日)北海道夕張市を中心に開催され、CMSC道北の鎌田卓麻選手(ランサーエボリューションVII)が、序盤から2位をキープする速さを見せ、Cクラスで2位を獲得しました。また、CMSC秋田の石川俊明選手(CC4Aミラージュ)もSSで常に上位を快走し、Bクラスでの3位獲得となりました。
国際大会を基準とした大会運営、英国ラリー選手権で活躍中の田口勝彦選手による三菱ランサーGr.Aでのデモランやギャラリーステージの林道への設置など観客を楽しませる様々なアトラクションが催される華やかな大会となりました。Cクラスでは、前回第3戦を欠場し、地元北海道戦に気合いの入るCMSC道北 鎌田卓麻選手は、SS1~4まで2番手タイムを連続して記録。続くSS5でSSトップを奪うなどの速さを見せ、序盤から2位をキープしました。終盤リタイアが続出するサバイバル戦となりましたが、そのまま2位を堅守する奮闘を見せ、見事に2位獲得となりました。また、CMSC道北の木戸達三選手(エボV)が地元北海道の利を生かして今季全日本戦に初参戦ながら5位入賞。Bクラスでは、前回第3戦で2位を獲得したCMSC秋田の石川俊明選手がコンスタントにSSで上位を快走し、3位を獲得しました。
その他のCMSC選手の結果は、CクラスではCMSC埼玉の田口幸宏選手/CMSC本部の田口雅生選手組(エボVII)が思うようにタイムが上がらずSS4で車両トラブルによりリタイア。第2戦うれしい初勝利を飾ったCMSC愛知の松井孝夫選手は第3戦に続いて不参加でした。
また、BクラスはCMSC道北の渡部貴志選手(CC4Aミラージュ)は、SS7とSS8で大幅なタイムロスを喫し、結局残念ながら最終SSでリタイアとなりました。
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