スーパー耐久シリーズ2002 第3戦
CMSC勢、残念ながらリタイヤとなる
スーパー耐久シリーズ2002第3戦「スーパー耐久・鈴鹿300マイル」が、5月11日(土)~12日(日)三重県鈴鹿市稲生町の「鈴鹿サーキット」で開催され、CMSC山形の小川日出生/伊藤勝一選手組(ランサーエボリューションVII)とCMSC山形の小宮延雄選手組*(ランサーエボリューションVI)が参加。今回も表彰台に上ることが期待されましたが、残念ながら2組ともリタイヤとなりました。
前回の仙台大会より2週間と短いインターバルでの開催となった第3戦。予選の曇り空から一転して快晴の中、決勝が行われました。CMSC山形の小川日出生/伊藤勝一選手組は、予選でペナルティによりベストタイムが削除されるもののクラス2の3位、CMSC山形の小宮延雄選手組*は予選でクラス2位の5位と十分に表彰台が狙えるポジションからのスタート。CMSC山形の小川日出生/伊藤勝一選手組は、クラス2の予選1位、2位とはスタートグリッドで10番手ほど離されていましたが序盤に猛追。一気にクラス2の2位に躍り出るほどの快走を見せました。しかしながら、15周目にエンジントラブルによりコース上でストップ。そのままリタイヤとなりました。CMSC山形の小宮延雄選手組*も調子が上がらずに35周目にリタイヤ。CMSC勢は残念ながら2組ともリタイヤとなる結果となりました。次戦、6月8日(土)~9日(日)の第4戦もてぎ大会では、昨年この大会で優勝した小川/伊藤組と4位であった小宮選手に是非とも表彰台獲得を期待したいですね。
*注 スーパー耐久シリーズ規定ではチームは、シリーズ登録された車両(番号)とAドライバーの氏名によって特定されます。CMSCニュースではJ・Y・パク選手(Aドライバー)と同じチームであるCMSC山形の小宮延雄(Bドライバー)組として表記しております。
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