スーパー耐久シリーズ2002 第1戦
CMSC山形 小川日出生/伊藤勝一組、一時トップも惜しくも2位
スーパー耐久シリーズ2002第1戦「CP-MINE 500kmレース」が、3月16日(土)~17日(日)山口県美祢市の「CP MINEサーキット」で開催され、CMSC山形の小川日出生/伊藤勝一選手組(ランサーエボリューションVII)が、一時トップを走るもブレーキトラブルにより後退。2002年初戦は惜しくも2位となりました。
2002年シーズンの流れを占う第1戦、天候も爽やかに晴れ渡り青空の中、決勝が行われました。CMSC山形 小川日出生選手は、’99/’01シリーズチャンピオンで昨年は2位。今年はチャンピオン奪回を目指して、エボ7にスイッチしての参戦。そのCMSC山形の小川日出生/伊藤勝一選手組は、車両トラブルのため予選不通過、嘆願書で最後尾からのスタートとなりました。しかし、周回ごとに順位を上げて行き、57周目には、トップを奪取。68周目までトップを走る快走を見せました。その後、終盤にブレーキホースが外れるトラブルが発生。明け渡したトップの座を再び詰める事はできずに惜しくもクラス2の2位となりました。予選でクラス2位と好調であったCMSC山形の小宮延雄選手組*はクラス2の5位という結果となりました。昨年にも増しての激しい展開が繰り広げられる予感のするレースとなりました。
*注 スーパー耐久シリーズ規定ではチームは、シリーズ登録された車両(番号)とAドライバーの氏名によって特定されます。CMSCニュースではJ・Y・パク選手(Aドライバー)と同じチームであるCMSC山形の小宮延雄(Bドライバー)組として表記しております。
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