CMSC NEWS 2001.06.03

’01全日本ダートトライアル選手権第3.4戦
AIVクラス CMSC群馬 荒井信介選手
Evo.VI 最後のレースで有終の美!!

Evo.VII初戦にして僅差の2位入賞!! 

第4戦2位
3戦優勝

 ’01全日本ダートトライアル選手権第3戦「ニュートンランド エキサイティング ダートトライアル」が、5月20日(日)栃木県黒磯市の「丸和オートランド那須」で開催されました。AIVクラスでは、CMSC群馬のランサー荒井信介選手が、完全なドライコンディションの下、積極的な走りを展開しトップでフィニッシュ。エボVIは最後のエントリーとなる特別 なレースで有終の美を飾りました。 
 続く第4戦「ダートスプリント in MSSP」は、6月3日(日)福島県二本松市の「SSパークサーキット」グラベルコースで開催されました。今回より荒井選手は、ランサー・エボリューションVIIを初投入。1本目は上位 を逃したものの、2本目では好調な走りで、わずか0.1秒差で優勝を逃す大健闘をみせました。記念すべきエボVIIのデビュー戦は惜しくも2位 となりましたが、エボVIIの高い戦闘力を証明するようなレースに、他の選手たちのエボVII投入を図る動きが活発化しつつあり、今後のエントリーに注目が集まります。 

CMSC群馬 荒井信介選手のコメント
荒井信介選手

今季第3戦をエボVIで初優勝したことで、第4戦はエボVI、エボVIIのどちらで出場するか、本当はとても迷っていました。事前のテストが予想以上によかったため、当日はエボVIIに賭けてみることにしました。第4戦当日は快晴で、絶好の路面 状態。1トライ目は少しミスが目立ち10位にとどまったのですが、気落ちすることなく2トライ目は意外に冷静な気持ちでスタートを切ることができました。好調にコーナーをトレース。

しかし散水によりゴール前は路面が乾ききっておらず、ブレーキ、ハンドルともに効きが悪く曲がりません。しかし、アクティブセンターデフのおかげで、難なくハーフスピンを決めゴールに飛び込むことができました。初戦にして2位 は上出来。最高の結果ではなかったものの、次戦が楽しみになりました。エボVIIもセッティングが進めばもっと速くなると期待しています。

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