CMSC NEWS 2004.08.08

スーパー耐久シリーズ2004第5戦

小川日出生監督兼選手(山形)/福山英朗選手(山形) クラス2
第1戦 2位、第2戦 6位、第3戦 3位、第4戦 優勝、第5戦 3位(写真)
写真中左:小川日出生選手、左端:福山英朗選手

 スーパー耐久シリーズ2004第5戦「第11回十勝24時間レース」が、8月7日(土)~8日(日)北海道帯広市の「十勝インターナショナルスピードウェイ」で開催され、CMSCからは2台が参加。昨年の同大会クラス2で優勝のCMSC山形の小川日出生監督兼選手/福山英朗選手組(三菱ランサーエボリューションVIII)が、途中のトラブルを克服し3位でフィニッシュ。5位でゴールしたシリーズランキングトップの中谷明彦選手組に1ポイント差につめよる結果となりました。

 真夏の北海道のイベントとして恒例となった「十勝24時間レース」。決勝のスターティンググリッドはクラス毎にクラス1を先頭にクラス2と続いて、シリーズ6位の各クラス内は獲得ポイント順。シリーズ2位のCMSC山形の小川/福山選手組は6番グリッド、CMSC栃木の村田信博選手組(三菱ランサーエボリューションVII)は10番グリッドからのスタートとなりました。

 決勝は、曇りで7日午後3時にスタート。クラス2では序盤から主導権争いの攻防が展開。小川/福山選手組が中谷選手組とともにトップ争いを演じました。しかしながら夜半、上位を快走する小川/福山組にトラブルが発生。ブレーキ交換とリヤハブ交換を余儀なくされタイムロス。ピットロスを最小限にくい止めましたがクラス4位に。その後もマイナートラブルに襲われましたが克服しながら走行を続け、24時間を走りきった小川/福山選手組は3位フィニッシュを果たしました。この結果18ポイントを加算し、今回5位に終わったシリーズランキングトップの中谷明彦選手組に1ポイント差につめよることとなりました。

 CMSC栃木の村田選手組は、途中電気系トラブルからペースダウンを余儀なくされ、324周18時間を走りきった時点でエンジンブローにより残念ながらリタイアとなりました。

 次戦第6戦は、9/11~12に岡山県の「TIサーキット英田」での開催。シリーズポイント争いも白熱してきており、CMSC選手達の活躍に目が離せませんね。

第1戦 R、第2戦 7位、第3戦 4位、第4戦 R、第5戦 R

スーパー耐久シリーズ事務局にて正式認定されるまで暫定となります。

<クラス2>
順位No.  チームPoint
111 中谷 明彦組72
220 小川日出生(CMSC山形)組71
32 吉田 寿博組63
486 小泉 和寛組58
56 冨桝 朋広組33
630 関根 基司組31
726 朝倉 貴志(CMSC栃木)組26
93 村田 信博(CMSC栃木)組14
*スーパー耐久シリーズ規定ではチームは

コメント

  1. 管理人 管理人 より:

    オリジナルのホームページでデータが欠損しています。データをお持ちの方は連絡願います。