スーパー耐久シリーズ2003 第4戦
CMSC山形 小川日出生選手/伊藤勝一選手組は5位となる
スーパー耐久シリーズ2003第4戦「MINE 500km RACE」が、6月28日(土)~29日(日)山口県美祢市の「MINEサーキット」で開催され、CMSCからは2台が参加。CMSC山形の小川日出生監督兼選手/伊藤勝一選手組*(三菱ランサーエボリューションVIII)が、快走を見せクラス2の3位でフィニッシュ。しかしペナルティにより残念ながらクラス2の5位となる結果となりました。
シリーズも中盤を迎え折り返しとなる第4戦。予選は小雨の降るウェットコンディションで行われ、CMSC栃木&CMSC座間ジョイントチームの村田信博選手(CMSC栃木)/サトウカイチ選手(CMSC座間)組(三菱ランサーエボリューションVII)が、ダントツトップの中谷明彦組(三菱ランサーエボリューションVIII)に続く、クラス2で予選2位を見事に獲得。今回からAドライバーとして登録したCMSC山形、小川日出生監督兼選手/伊藤勝一選手組(三菱ランサーエボリューションVIII)は、タイムが伸びずにクラス2で予選8位となりました。
■ CMSC山形、小川監督兼選手/伊藤選手組3位フィニッシュも...
翌決勝は、曇りのち晴れ。スタート前には暑さと共に湿気も増えて、MINE特有の蒸し暑さの中でのスタート。予選2番手と好調な村田信博選手(CMSC栃木)/サトウカイチ選手(CMSC座間)組は、そのままの勢いで決勝を迎えましたが、残念ながら途中トラブルにより後退。クラス2トップから27周遅れのクラス2の7位でのフィニッシュとなりました。CMSC山形の小川日出生監督兼選手(今回ドライブせず)/伊藤勝一選手組は予選での遅れを着実な走りでカバーする好走。じわりじわりと順位を上げ、終盤クラス2の3位に浮上。このままでと願う最後のピットアウトの際にエアホースを車に引っかけてしまうアクシデントが発生。このアクシデントで、クラス2の3位でフィニッシュするもピット作業規定での罰則を科せられ3周減算のペナルティ。残念ながらクラス2の5位となる結果となりました。
次戦第5戦は、7/19~21に真夏の北海道のイベントとして恒例となった「十勝24時間レース」。熱き長い戦いに挑戦するCMSC選手に是非ご声援のほどお願い申し上げます。
*スーパー耐久シリーズ規定ではチームは、シリーズ登録された車両(番号)とAドライバーの氏名によって特定されます。CMSCニュースではCMSC選手名にて表記しております。
コメント