CMSC NEWS 2003.04.27

スーパー耐久シリーズ2003 第1戦

CMSCから3台が参加!!
CMSC山形 伊藤勝一選手組、開幕戦4位となる

伊藤勝一選手組(山形) クラス2
第1戦4位(写真)
左上段:伊藤勝一選手、左下段:小川日出生監督

 スーパー耐久シリーズ2003第1戦「ハイランド・スーパー耐久レース」が、4月26日(土)~27日(日)宮城県仙台市の「仙台ハイランドレースウェイ」で開催され、CMSC山形の伊藤勝一選手組*(三菱ランサーエボリューションVIII)が、クラス2で4位(総合12位)を獲得しました。 

 今季開幕戦にはCMSCからは3台が参加。’02シリーズランキング3位となったCMSC山形からは小川日出生会長が今季監督に専念し、伊藤勝一選手組(三菱ランサーエボリューションVII)が出場。CMSC栃木は、川口法行会長が監督を務め、村田信博選手組(三菱ランサーエボリューションVII)と朝倉貴志選手組(三菱ランサーエボリューションVI)が出場となりました。

 今季から予選の方式が変更され第2回目の予選でグリッドが決定、CMSC山形の伊藤勝一選手組が、クラス2の3位と好ポジションを獲得。CMSC栃木の村田信博選手組は予選6位。同じくCMSC栃木の朝倉貴志選手組は8位からのスタートなりました。

 決勝では、上位陣の順位が目まぐるしく変わる展開となり、予選3位のCMSC山形伊藤勝一選手組もピットタイミングから途中順位の変動があり、クラス2の4位でフィニッシュ。CMSC栃木の朝倉貴志選手組は途中のトラブルで大きく遅れ、クラス2の7位完走。CMSC栃木の村田信博選手組は堅実な走行をしていましたが、やはりトラブルにより63周で残念ながらリタイアとなってしまいました。

 毎年激戦で筋書きのないドラマが繰り広げられるスーパー耐久ですが、開幕戦からクラス2の上位陣が目まぐるしく変わる展開に、今年も激戦の気配が早くも感じられる結果となりました。

*スーパー耐久シリーズ規定ではチームは、シリーズ登録された車両(番号)とAドライバーの氏名によって特定されます。CMSCニュースでは橋澤宏選手(Aドライバー)と同じチームであるCMSC山形の伊藤勝一(Cドライバー)組として表記しております。

村田信博選手組(栃木) クラス2

第1戦 R(写真)
左上段:村田信博選手、左下段:川口法行監督

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