’02全日本ダートトライアル選手権 第7戦
CMSC群馬 荒井信介選手(AIVクラス)、シリーズチャンピオンを決める!!
CMSC札幌 宝田芳浩選手(AIVクラス)が2位獲得!!、CMSC岐阜 松原実選手(CＩＩクラス)が惜しくも2位に!!
CMSC広島 河内渉選手（Dクラス）がシリーズポイント2位を堅守!!
第1戦優勝､第2戦2位､第3戦優勝､第4戦3位、第5戦優勝、
第6戦6位、第7戦優勝(写真) シリーズチャンピオン!!
第1戦6位､第2戦3位､第3戦4位、第4戦7位、第5戦10位、
第6戦5位、第7戦2位(写真)
第1戦4位、第2戦2位、第3戦3位、第4戦3位、第5戦4位、
第6戦2位、第7戦2位(写真)
第1戦3位、第2戦4位、第3戦2位、第4戦2位、第5戦5位、
第6戦5位、第7戦2位(写真)
’02全日本ダートトライアル選手権第7戦「モンテカルロカップ ダートトライアル イン ヒロシマ」が、9月15日(日)、広島県高田郡高宮町の｢テクニックステージタカタ」で開催され、CMSC選手が20名参加。AIVクラスでは、CMSC群馬の荒井信介選手(三菱ランサーエボリューションVIＩ)が今季4勝目を飾り、シリーズチャンピオンを確定しました。また、同AIVクラスではCMSC選手が1-2-3-4フィニッシュを達成し、トップ10に7名のCMSC選手が入る大活躍を見せました。
CＩＩクラスでは、CMSC岐阜の松原実選手(三菱ランサー)がトップに約0.03秒差で惜しくも2位。Dクラスでは、地元CMSC広島の河内渉選手(三菱ミラージュ)が2位を獲得し、シリーズポイント2位を堅守しました｡
一時小雨が降ったものの完全なドライ路面。そして、ブラックマークが付くほどの硬い路面で争われた第7戦。AIVクラスでは、チャンピオンに王手をかけたCMSC群馬の荒井信介選手が1stトライで4番手。2ndトライに入る前にシリーズ2位の屋代選手がリタイアしたため、チャンピオンが確定。しかし、ここは優勝して華を添えたい荒井選手は丁寧かつ豪快な走りで2ndトライで約2秒短縮のトップタイムをマーク。見事に今季4勝目となる優勝を飾り、昨年エボVIIを初勝利へと導いた同大会でのAIVクラスのシリーズチャンピオン確定となりました。
また、同じくAIVクラスではCMSC札幌の宝田芳浩選手(三菱ランサーエボリューションVII)が今季最上位となる2位を獲得、第4戦で優勝し第5戦で3位のCMSC栃木の赤羽政幸選手(三菱ランサーエボリューションVII)が今回も3位に、第5戦、第6戦と4位入賞のCMSC大阪の吉村修選手(三菱ランサーエボリューションVII）が今回も4位に入賞し、CMSC選手がAIVクラスで1-2-3-4フィニッシュを達成しました。
CIIクラスでは現在シリーズポイント2位のCMSC岐阜の松原実選手が、1stトライで出遅れて7位。2ndトライでは、勝たなければシリーズタイトルを取れない状況で果敢にアタック。3秒以上も短縮するもトップに約0.03秒差で惜しくも2位となりました。
Dクラスでは現在シリーズポイント2位のCMSC広島の河内渉選手(三菱ミラージュ)が1stトライで3位を2秒近く引き離す2位。続く2ndトライはタイムアップならずに1stトライのタイムで2位を獲得し、シリーズポイント2位を堅守しました。。
その他のCMSC選手は、AIVクラスでCMSC岐阜の北村和浩選手(三菱ランサーエボリューションVII）が6位。CMSC千葉の山野光司選手(三菱ランサーエボリューションVI）が8位、CMSC広島の佐々木優選手(三菱ランサーエボリューションVII）が10位と健闘を見せ、CMSC選手がトップ10に7名も顔を揃える大活躍となりました。DクラスではCMSC座間の石井宏和選手(三菱ランサー)が6位に入賞しシリーズポイントで11位に浮上しました。
いよいよ残り1戦となった’02全日本ダートトライアル選手権シリーズ。今回大活躍を見せたCMSC選手皆さんの今季最終戦の走りに期待したいですね。
■ シリーズチャンピオンを確定した荒井信介選手(CMSC群馬）のコメント
｢今回の優勝とシリーズチャンピオン獲得は、広島タカタで優勝して、チャンピオンを決めたいと思っていたので非常にうれしく、信じられない感じでしたが、今は徐々にシリーズチャンピオン獲得できた喜びが湧いてきています。私を手伝い、盛り上げてくれた皆さんに感謝いたします。ありがとう!!
第6戦からはサスペンション関係を調整してきました。路面とタイヤのマッチングが良く、大変気持ち良くドライビングができたことが、勝利へと結びついたのだと思います。
次戦最終戦もやるっきゃないですね。そして、来年はエボＶＩＩＩ？で是非出来ればと思っています。最後に応援して頂いた方々に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。｣
■ 大健闘となった山野光司選手(CMSC千葉）のコメント
夫婦で全日本選手権に参加するCMSC千葉所属の山野光司選手(AIVクラス：三菱ランサーエボリューションVI)と山野久乃選手(レディースクラス：三菱ミラージュ)。今回、第7戦で山野光司選手は激戦のAIVクラスに移行後、初のシングル入賞となりました。
「全日本戦ではAIIIとAIIクラスでのシングル入賞はあったのですが、名だたる選手達がいるAIVクラスでシングル入賞は大変嬉しいです。一緒に全日本戦に参加する妻の久乃とも喜びを分かち合いました。タカタのコースは初めてだったのですが、自分に合っている好きなタイプのコースでした。次戦は更に上位にいけるように頑張りたいと思います。｣
赤羽政幸選手(栃木) AIVクラス
第4戦優勝、第5戦9位、第6戦3位、
第7戦3位(写真)
吉村 修選手（大阪）AIVクラス
第4戦10位、第5戦4位、第6戦4位、
第7戦4位(写真)
北村和浩選手(岐阜)AIVクラス
第4戦5位、第5戦13位、第6戦32位、
第7戦6位(写真)
櫛田正文選手（岐阜）AIVクラス
第4戦30位、第5戦7位、第6戦11位、
第7戦16位(写真)
山野光司選手(千葉)AIVクラス
第4戦25位、第5戦12位、第6戦25位、
第7戦8位(写真)
佐々木優選手(広島)AIVクラス
二野下幸夫選手(広島) AIVクラス
古澤稔久選手(群馬)AIVクラス
第6戦26位、第7戦17位(写真)
相原保雄選手(浜松) AIVクラス
第5戦11位、第7戦18位(写真)
秋間忠之選手(座間) AIVクラス
第4戦R、第5戦18位、第7戦24位(写真)
三枝重光選手(岐阜) AIVクラス
太田延昭選手(浜松)AIIクラス
第4戦9位、第6戦20位、第7戦7位(写真)
石井宏和選手(座間) Dクラス
第5戦8位、第7戦6位(写真)
中島律選手(広島) Dクラス
山野久乃選手(千葉) Lクラス
第4戦3位、第5戦2位、第7戦3位(写真)
●’02全日本ダートトライアル選手権
第6戦までのCMSC選手出場クラスのシリーズポイント(全8戦中ベスト6戦有効、レディースクラスは選手権対象外)
| <AIVクラス> | ||
| 順位 | ドライバー | Point |
| 1 | 荒井 信介(CMSC群馬) | 107 |
| 2 | 屋代 博美 | 62 |
| 3 | 赤羽 政幸(CMSC栃木) | 56 |
| 4 | 宝田 芳浩(CMSC札幌) | 55 |
| 5 | 小林 照明 | 45 |
| 6 | 綾部 美津雄 | 42 |
| 7 | 吉村 修(CMSC大阪) | 41 |
| 8 | 北村 和浩(CMSC岐阜) | 37 |
| ・・・ | ||
| 10 | 櫛田 正文(CMSC岐阜) | 25 |
| 15 | 山野 光司(CMSC千葉) | 3 |
| 18 | 佐々木 優(CMSC広島) | 1 |
| <AIIクラス> | ||
| 順位 | ドライバー | Point |
| 1 | 松田 周一 | 85 |
| 2 | 笹本 俊 | 73 |
| 3 | 早川 祐司 | 61 |
| 4 | 新山 信夫 | 58 |
| 5 | 村松 浩義 | 55 |
| 6 | 香坂 幸男 | 42 |
| ・・・ | ||
| 8 | 太田 延昭(CMSC浜松) | 41 |
| <CIIクラス> | ||
| 順位 | ドライバー | Point |
| 1 | 入澤 勇 | 93 |
| 2 | 松原 実(CMSC岐阜) | 79 |
| 3 | 岩根つもる(CMSC広島) | 67 |
| 4 | 角皆 昭久 | 54 |
| 5 | 粟津原 豊 | 41 |
| 6 | 渡辺 護 | 37 |
| <Dクラス> | ||
| 順位 | ドライバー | Point |
| 1 | 大井 義浩 | 120 |
| 2 | 河内 渉(CMSC広島) | 75 |
| 3 | 和田 俊昭 | 63 |
| 4 | 塩川 貴彦 | 48 |
| 5 | 石田 雅之 | 45 |
| 6 | 堀内 幸一 | 34 |
| ・・・ | ||
| 11 | 石井 宏和(CMSC座間) | 13 |
| 18 | 中島 律(CMSC広島) | 2 |
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