’02全日本ラリー選手権 四輪駆動部門第5戦&二輪駆動部門第6戦
CMSC大阪 福永修選手/中川雅浩選手組、
四輪駆動部門Cクラスで健闘光る4位入賞!!
’02全日本ラリー選手権四輪駆動部門第5戦&二輪駆動部門第6戦「MCA BARU 2002」が、7月27日(土)~28日(日)大分県直入郡久住町を中心に開催され、CMSC大阪の福永修選手/中川雅浩選手組(ランサーエボリューションVII)が、3つのSSでトップタイムを記録する速さを見せ、四輪駆動部門Cクラスで健闘光る4位に入賞しました。
第5戦はオートポリスのサーキットコースを使ったSSも設定されるなど、オール舗装路のコース設定で開催されました。林道のSSが設定された久住高原付近は、台風の影響により、時折激しい降雨となる天候でウェット路面。しかし、オートポリス付近は晴れ間もみえる天候でドライ路面。タイヤ選択に悩まされる大会となりました。CMSC選手は、四輪駆動部門に4組7名が参加。併催の二輪駆動部門へのCMSC選手の出場はありませんでした。四輪駆動部門Cクラスで、前回第4戦を欠場したCMSC大阪の福永修選手/中川雅浩選手組は、序盤3つのSSでトップタイムを記録するなどの抜群の速さを見せての快走。ナイトステージでの遅れから惜しくも4位となりましたが、健闘が光る走りを見せました。また、CMSC埼玉の田口幸宏選手/CMSC本部の田口雅生選手組(エボVII)は、序盤から僅差となるトップ争いを繰り広げ、オートポリスのサーキットコースでのSSで首位に躍り出ました。リードを保ったままナイトステージへと入り、他車を引き離すべく勝負に出たSS13、SSゴールまで後僅かを残すのみとなった地点にて痛恨のスピン。このSS13でのたった一つのタイムロスから惜しくも5位となりました。第4戦で2位と奮闘したCMSC道北の鎌田卓麻選手(エボVII)は、序盤からいま一つ波に乗れずに15位となりました。
また、四輪駆動部門BクラスでCMSC道北の渡部貴志選手(CC4Aミラージュ)は、2位を走行していましたがナイトステージ最初のSS10でコースアウトによりリタイアとなりました。シリーズ2位につけているCMSC秋田の石川俊明選手は今回は欠場となりました。
田口幸宏選手(埼玉)/田口雅生選手(本部) Cクラス
鎌田卓麻選手(道北) Cクラス
渡辺貴志選手(道北)/大西直彦選手(道北) Bクラス
●’02全日本ラリー選手権四輪駆動部門 第5戦までのシリーズポイント(全8戦有効)
<Cクラス> | ||
順位 | ドライバー | Point |
1 | 石田 正史 | 238 |
2 | 奴田原 文雄 | 220 |
3 | 西尾 雄次郎 | 203 |
4 | 小西 重幸 | 163 |
5 | 勝田 範彦 | 161 |
6 | 石田 雅之 | 118 |
7 | 鎌田 卓麻(CMSC道北) | 108 |
8 | 松井 孝夫(CMSC愛知) | 100 |
11 | 福永 修(CMSC大阪) | 42 |
13 | 田口 幸宏(CMSC埼玉) | 28 |
14 | 木戸 達三(CMSC道北) | 25 |
<Bクラス> | ||
順位 | ドライバー | Point |
1 | 関根 正人 | 200 |
2 | 石川 俊明(CMSC秋田) | 190 |
3 | ドスコイ 水野 | 173 |
4 | 鎌田 恭輔 | 170 |
5 | 廣川 慎一 | 150 |
6 | 蒲池 光久 | 135 |
・・・ | ||
8 | 渡部 貴志(CMSC道北) | 75 |
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