CMSC NEWS 2001.08.26

2001第30回インターナショナルポッカ1000kmレース
CMSC山形 小宮延雄選手組、
スーパー耐久クラスでクラス優勝!!

小宮延雄選手組(山形)
スーパー耐久クラス優勝

 伝統ある耐久レース「2001第30回インターナショナルポッカ1000kmレース」(全35台スーパー耐久クラス8台)が、8月25日(土)~26日(日)三重県鈴鹿市の「鈴鹿サーキット」で開催され、CMSC山形の小宮延雄選手組(スーパー耐久クラス:ランサーエボリューションVI)が熱く長いレースを見事に乗り切り、スーパー耐久クラスで優勝する快挙を成し遂げました。 

 日・米・欧と様々なマシンとカテゴリーが混走する伝統の一戦、小宮延雄選手組ランサーエボリューションVIは、普段のスーパー耐久シリーズでは上位 クラスとなる車両と一緒となった今回のクラス区分で苦戦を強いられ予選でクラス6番手、17列目からのスタートポジションとなりました。 
 決勝レースでは、淡々とチームの立てたペース配分を無難に消化し序盤に早くも順位 を上げ、トップを奪取。終盤に入ってもペースが衰えることなくクラストップをキープ。2位 に3周差をつける快走を見せ、見事スーパー耐久クラス優勝。ハイパワーのGT500クラス、GT300クラスの車両と混走の中、総合でも14位 に入りました。

小宮延雄選手(CMSC山形)のコメント

「思っていなかっただけに本当に良かった!! RSオガワ代表小川日出生さん(CMSC山形会長)率いるチームで完璧なメンテナンスが勝因だと思います。いつもそうですが、今回は特に楽しくレースが終われる様に心掛けました。オーナー、メカニック、エンジニア、タイヤメーカー、スポンサーさんなどお世話になった方々、応援して頂いた皆様に感謝いたします。ありがとうございました。9月8~9日TIサーキットでのレースでは初心に戻り走りたいと思います。」

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