第17回筑波ナイター耐久レース
CMSC栃木 内堀/川口選手組、クラス3で2位!!
真夏のプライベーター達の祭典「第17回筑波ナイター耐久レース」が、8月11日(土)茨城県結城郡千代川村の「筑波サーキット」で開催され、CMSC栃木の内堀篤史/川口法行選手組(クラス3:ランサーエボリューションV改)が終始トップを快走するも残りあとわずかで惜しくも逆転を許しクラス3の2位 、総合3位と奮闘しました。
4時間の耐久レースがスタートしたのは午後6時。例年に較べると陽があるうちに26台がスタート。予選3番手の内堀/川口選手組ランサーエボリューションV改は、序盤からトップを奪った後に終始レースをリード。途中、アクシデント車両排除のためにセーフティカーが導入され、積み重ねたマージンを失いましたが、その後もトップをキープ。昨年本大会を優勝したディフェンディングチャンピオンらしい走りで他を圧倒して快走を続けていました。レース残り1時間ほどで雨が降り出すもハイペースでトップを走行。
そして、残り30分での最後のピットイン。大会規定の燃料給油3分間ピットストップが非常に長く感じられましたが、2位 の8秒前にトップを明け渡すことなくコースに復帰しました。ここから上位3台の最後の熾烈な優勝争いがコース上で繰り広げられましたが、コース復帰直後のCMSC栃木の内堀/川口組は思うようにペースが上がらず、残りあとわずかで逆転を許し、大会2連覇は惜しくもなりませんでした。
川口法行選手(CMSC栃木)のコメント
「あと少しで...というところで、優勝を逃してしまって、非常に残念です。2年連続優勝するという目標があったのですがその難しさを痛感しました。とはいえ、クラス2位 の総合3位の成績を収められたのは大変嬉しかったです。また、来年のこの大会に出場して頑張りたいと思います。」
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