スーパー耐久シリーズ2001第5戦 第8回十勝24時間レース
CMSC山形 小宮延雄選手組、クラス2で3位入賞
CMSC山形 小川日出生選手組、大会4連覇ならず
スーパー耐久シリーズ2001第5戦「第8回十勝24時間レース」が、7月20日(金)~22日(日)北海道河西郡更別 村の「十勝インターナショナルスピードウェイ」で開催され、CMSC山形の小宮延雄選手組(クラス2:ランサーエボリューションVI)が序盤のトラブルを見事に克服しクラス2の3位 に入る健闘を見せました。
CMSC山形の小川日出生選手組(クラス2:ランサーエボリューションVI)は、序盤のコースアウトで車両へ大きなダメージを負い、無念のリタイヤ。大会4連覇はなりませんでした。
レース序盤、小川日出生選手組ランサーエボリューションVIは、一つ上のクラス1に匹敵する速さで快走。2位 に途中約一周差をつけるほどリードしていましたが、2時間ほど経過した17時頃に第一コーナーでコースアウト。フロント部分に大きなダメージを追ってしまいました。修理するためのパドック内「リペアエリア」に18時頃入りましたが修復不可能と判断し、リタイヤすることを決め、同チーム小宮組の支援に回ることにしました。
小宮延雄選手組は、同じく序盤に配線トラブルにより修理を余儀なくされ、順位 を落としてしまいましたが、チーム全体でのバックアップにより、徐々に順位 を挽回。クラス2で3位入賞を果たしました。小宮延雄選手の今後の戦いとシリーズ後半戦に強い2年連続チャンピオン小川日出生選手の終盤戦の戦いに期待しましょう。
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